気になるワードで検索
キーワード
ジャンル
曜日
開始時間

トップ★文芸・歴史 > 水曜夜のゆっくり短歌12/20


水曜夜のゆっくり短歌12/20

開催日 12/20
第3水曜 19:00〜20:30
講師 後藤 由紀恵

講座内容
〜教室で短歌をつくる安心講座・水曜夜に短歌でほっと一息。

水曜夜のゆっくり短歌



講座当日、教室で、先生と一緒に題詠「雪」で短歌を詠んでみます!
教室で短歌をつくるので短歌が初めての方も安心のクラスです。
まずは是非、ご参加ください。
もう一度、学びなおしたいという方も、是非、ご参加ください


初心者大歓迎!
短歌は、和歌の時代から三十一文字という定型をもっています。
短いと感じるかもしれませんが、定型があるからこそ自由に広がる世界があると思います。

難しく考える前に、まずは短歌にふれるために現代短歌を中心に多くの作品を読んでみましょう。そして暮らしのなかで見たもの聞いたものなど、あなたの五感を通して感じたことを五七五七七の言葉にしてみませんか。

前半は主に現代短歌の作品を紹介し、後半は皆さんから寄せられた作品を読みながら作り方のポイントなどについてお話しします。

<カリキュラム>
●【題詠】12月:「雪」の文字を詠みこみ1首と「自由題で1首」で合計2首、短歌をつくります。
 前半は短歌の作品紹介、後半はみなさんの短歌講評など

短歌は当日、教室で講師とお話ししながらおつくりいただいても、または事前につくったものをお持ちいただいても結構です。
(原則二首提出ですが、題詠・自由詠いずれか一首のみでも結構です。ご自身のペースでおつくりください)。

講座概要
曜日・時間帯
第3水曜 19:00〜20:30
開催日
12/20
回数
1回
講師
後藤 由紀恵
備考
●題詠(12月『雪』)詠み込み(短歌の中に必ずこの文字を詠みこんでくださいで)一首・自由詠で一首。計二首ご提出。
(原則2首提出。どちらか1首だけでも結構です)。
体験・見学
お問い合わせ
03-5949-5481
お申し込み
会員一般とも
3,234円(税込)
  • 「体験」料金の表示がない場合は、講座概要にあるカリキュラムのページでご確認をお願いいたします。
  • 「★」印が表示されている場合の「料金合計」、「(内消費税)」についてはお電話か窓口までお問い合わせください。
  • 「受講申込」ボタンがない場合は、お電話か窓口までお問い合わせください。
  • 7月期、1月期講座のお申し込み時は、6カ月一括支払コースは選択できません。
講師 後藤 由紀恵

歌人

プロフィール


後藤 由紀恵:歌人・1975年生まれ
「まひる野」編集委員
現代歌人協会会員
第一歌集『冷えゆく耳』(ながらみ書房)
第二歌集『ねむい春』(短歌研究社)
第三歌集『遠く呼ぶ声』(典々堂)
第46回まひる野賞受賞、第49回角川短歌賞次席、第一歌集『冷えゆく耳』で第6回現代短歌新人賞を受賞。

代表歌
歳末のしずかな午後に君と来る東寺の塔にひとひらの雲
『ねむい春』より
野火のごとはげしき声に目覚めしが雨と気づきてまた眠りおり
『ねむい春』より
見下ろせば桜は白き道となり坂の上にてふいに途切るる
『ねむい春』より
派遣会社ことなるわれら時給には触れずランチはなごやかに過ぐ
『ねむい春』より
ねむいねむい春がわたしに迫り来てあらがわぬまま両腕に抱く
『ねむい春』より