睡蓮の画家モネ ジヴェルニーの庭、そして連作の魅力
▼ 講座のポイント

モネ展で見てほしいポイント、見落としてはいけないポイントをお話しします。

モネの人柄やライフスタイルにもふれ、美術鑑賞の楽しみがもっと広がります。

日本初公開の『昼食』。モネと食や庭の関係などもまじえお話しします。
10月20日から、上野の森美術館ではじまった「モネ 連作の情景 東京展」。
1874年に第1回印象派展が開催されてから150年の節目を迎えることを記念
して開催され、国内外のモネの代表作約60点が展示されています。
日本初公開の作品も鑑賞できる貴重な美術展です。
初公開の作品について、モネの見出した「連作」という手法で描かれた作品のこと、
モネがどんな気持ちで絵を描いたのかなど、これから見る方には見るべきポイントを、一度見た方には、もう一度見たくなる気持ちにさせてくれる、そんなお話をキュレーターとして活躍中の林綾野さんが語ってくださいます。