世界最大ともいわれた100万都市・江戸。この多くの人口を養う経済力の源は、縦横にめぐらされた水路にありました。“水の都”と呼んでも過言ではなかった江戸ですが、明治から昭和にかけて水路は埋められ、かつての景観は消えてしまいます。これら“水の都”の痕跡を古地図と古写真を頼りに探して歩きます。