教えるのは歌舞伎の知識ではなく、楽しみ方
初心者から上級者まで楽しめる、芸談や裏話
歌舞伎とは決して難しいものではなく、観て感じて、目の前で展開していることを素直に楽しむことが大事。幼い頃より、講師自身がそのようにして親しんできた歌舞伎に対する考察に基づき、初心者から、もう少し突っ込んだ話も聞きたいという方へ向けて、これから上演される歌舞伎演目とともに、埋もれている演目や、名優たちの芸談などをご紹介。歌舞伎を題材にした劇団の舞台の話も絡めてお届けする講座です。
歌舞伎とは決して難しいものではなく、観て感じて、目の前で展開していることを素直に楽しむことが大事。幼い頃より、講師自身がそのようにして親しんできた歌舞伎に対する考察に基づき、初心者から、もう少し突っ込んだ話も聞きたいという方へ向けて、これから上演される歌舞伎演目とともに、埋もれている演目や、名優たちの芸談などをご紹介。歌舞伎を題材にした劇団の舞台の話も絡めてお届けする講座です。
加納 幸和:1960年、兵庫県出身。日本大学藝術学部演劇学科卒業。1987年、『ザ・隅田川』にて花組芝居を旗揚げ。創立35周年を迎えた劇団の座長として、ほぼ全ての作品の脚本・演出を手掛け、自らも女形として出演。小劇場だけでなく、帝劇、新橋演舞場など大劇場での出演・演出・脚本も多数こなし、ドラマや映画へも進出。歌舞伎の豊富な知識を活かし、カルチャースクールの講師を務めるなど、多方面で活躍中。主な舞台、『ドレッサー』('18年、'21年再演)、『三億円事件』('19年)、『クリシェ』('20年)、ミュージカル『刀剣乱舞』 髭切膝丸 双騎出陣('19・'20年)など多数