▼ 講座のポイント 自分の声に誰も耳を傾けてくれない。そういう不満病を抱える方に。 私の師は「俳句はあなたを幸せにしてくれます」といいました。 草花の名前を覚えることができます。歳時記は豊かな日本語の宝です。 楽しい句友、ライバルの句敵 紙と鉛筆と歳時記があれば、一生続けられます。 月に一度、「兼題」つまり、お題を出します。例えば題が「梅雨」でしたら、次の句会までに「梅雨」を詠み込んだ句を1句、他の季語を取り入れた句を3句、合計4句作っていただきます。句会ではみなさんの俳句をそれぞれ鑑賞します。俳句は基本、徹底的な批判を嫌います。基本は「認めあう」こと。仲間を受け入れる文学です。