俳画とは、省筆淡彩で描かれ、ある種の「俳趣」「俳味」が感じらえる絵画を指します。
絵の横に俳句の「替」などが付いているもの大半が、俳画と呼ばれ、旬のない俳画もありますが、このカルチャーの講座では、毎月替の入っているお手本をもとに指導します。
自分で俳句を詠まなくても良く、色々な俳人の方の句を使います。
俳句を詠まれる方は、ご自分の句を入れ絵を完成して良く、四季折々の画題にて季節を楽しみながら進めていきます。
字を書くのが苦手と思われる方も、俳句の字はお手本を真似るので良く、ご自分の字でも「俳味」のある字で書きます。
絵は酒脱に描き、余白を大事にし、この「余白」こそが俳画替の一番の特徴であります。
じっくりと楽しんで頂きたいです。
▼ 講座のポイント
毎月手本に基づき、絵に替(俳句)添えて、俳味のある絵「俳画」を描く。
酒脱に絵を描くので、短時間で絵が完成する。
筆使いは、初歩から指導します。
葉書絵も毎月数点呈示し、季節の便りの参考にしてもらえる。
絵を描きたい方や俳句を詠まれる方が、四季折々の俳画を描きより季節を感じる。