高校入学時よりマンドリンを始める。1994年竹内郁子主宰の東京マンドリンアンサンブルに入団。以後アンサンブルでの演奏活動を中心としながら、マンドリン・ソリストとして多数のオペラ、ミュージカル、バレエなどに出演する。
ミュージカルでは1996年劇団四季ミュージカル(ミュージカル「日曜はダメよ!」。
バレエでは2002年・2005年シュツットトガルトバレエ団来日公演、2010年英国ロイヤルバレエ団吉田都引退公園、2011年新国立劇場バレエ団公演、以上演目はバレエ音楽「ロメオとジュリエット」。
オペラでは2006年モーツァルト生誕250年記念オペラコンサート、2008年新国立劇場オペラ以上はオペラ「ドン・ジョヴァンニ」。
2012年新国立劇場オペラ、2013年フェニーチェ歌劇場来日公演(C.ミョンフン指揮)以上演目はオペラ「オテロ」
2010年京王オペレッタフェスタ・東京フィルハーモニー交響楽団(オペレッタ「メリー・ウィドウ」)
2013年サントリー芸術財団・サマーフェスティバル(B・ハニンガンSop&指揮、オペラ「ル・グラン・マカーブル」第3場より「ミステリーズ・オブ・ザ・マカーブル」)
管弦楽では2009年東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会(D・エッティンガー指揮)2013年東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会(A・バッティストーニ指揮)以上演目は交響詩「ローマの祭」
2011年創立100周年東京フィルハーモニー交響楽団記念演奏会(D・エッティンガー指揮、オペラ「ナナ」小序曲)などに出演する。
2007年日中国交正常化35周年記念演奏会では東京マンドリン・アンサンブルとともに中国公演に参加。
2007年五木ひろし座長公演「流行歌100年」&全国ツアーにマンドリン奏者として出演。またL・ガッロ、宮本益光、中島啓江、高木ブー、石丸幹二などとも共演。
そのほかソリストとして、マンドリン二重奏、アンサンブルメンバーとしてCD録音、テレビ、ラジオ、舞台、地域の音楽活動などクラシックから演歌まで幅広く活躍し、マンドリン音楽の普及、地域の音楽活性化のために尽力する。
1991年第7回リチャード・クレイダーマン・ピアノコンクール特別賞を受賞しピアニストとしても活躍する。
マンドリンを竹内郁子に師事するほか日比野俊道、川口雅行、久保田孝のレッスンを受講。
ピアノを沢村行子、勝谷壽子、指揮法を藤掛廣幸に師事。