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日曜日の短歌時間

開催日 4/21から
第3日曜 10:30〜12:30
講師 睦月 都

講座内容
初心者歓迎 短歌を読み、詠み、評する

日曜日の短歌時間



▼ 講座のポイント
初心者の方でも、短歌を読める・作れるようになる

歌会を通して評の基本を身につけ、自作の表現も磨く


短歌は五七五七七の短い詩ですが、このかたちでしか掬い取れない、豊かな情感があります。

この講座では近現代の作品鑑賞を通して短歌を「読み」、実作を通して短歌を「詠み」、そして歌会を通して短歌を「評する」、それらをバランス良く行っていくことで、短歌の表現を磨いてゆきます。

短歌の基礎から丁寧にお伝えしますので、今までに全く短歌を作ったことのない方や経験の少ない方も安心してご参加ください。

また歌会では受講者同士で作品を読み合うことで、他者の表現に触れ、その感覚を言語化することで、自作の表現も磨かれます。すでに短歌を作っているなど経験があり、短歌の世界を広げたい方にもおすすめです。

4月期初回は、短歌のご提出なしで、講義とワークショップ形式で行います
2回目以降は、事前に短歌をご提出いただく予定です。

講座概要
曜日・時間帯
第3日曜 10:30〜12:30
開催日
4/21から
回数
6回
講師
睦月 都
備考
体験・見学
体験随時
お問い合わせ
03-5949-5481
カリキュラム
お申し込み
6ヵ月
22,044円(税込)
一般体験
4,224円(税込)

★講座の体験・見学をご希望の方
体験・見学ご希望の方は下記のボタンからお申し込みください。またはお電話か窓口までお問い合わせください。

体験・見学
  • 「体験」料金の表示がない場合は、講座概要にあるカリキュラムのページでご確認をお願いいたします。
  • 「★」印が表示されている場合の「料金合計」、「(内消費税)」についてはお電話か窓口までお問い合わせください。
  • 「受講申込」ボタンがない場合は、お電話か窓口までお問い合わせください。
  • 7月期、1月期講座のお申し込み時は、6カ月一括支払コースは選択できません。
講師 睦月 都

歌人

プロフィール


睦月 都:
1991年生まれ。「かばん」所属。2016年より相田奈緒、坂中真魚両氏と「神保町歌会」を、2019年より、温、吉田恭大両氏と詩歌の一箱書店&ウェブ連動企画「うたとポルスカ」を運営。2017年、「十七月の娘たち」で第63回角川短歌賞を受賞。2023年、第一歌集『Dance with the invisibles』を刊行

代表歌:

春の二階のダンスホールに集ひきて風をもてあますレズビアンたち

木のスプーン銀のスプーンぬぐひをへ四月の午後は裸足でねむる

猫といふさすらふ湖(うみ)がけさはわが枕辺に来て沿ひてひろがる

口紅といふ制度さびれて三度目の春の一千枚目のマスク

いつか小さなアパートになつて冬の日の窓辺にあなたの椅子を置きたい