グアテマラの暮らしに触れる
消えつつある伝統的な民族衣装が見られる
マヤ織物の実演
グアテマラの民族衣装の構成や織り方、模様などを、実際に布を見ながら解説。織りの実演も行います。
2010年にはじめてグアテマラを訪れてからと言うもの、驚きの連続でした。
ひとつ目は、先住民の人たちは民族衣装を着ながら生活をしているということ。
2つ目は、その衣装を木を削った棒と紐(糸など)だけで織っているということ。
3つ目は、その織りの模様(技法)が多種多様であるということ。
それまでも、ヨーロッパの織物を学んできたのですが、いわゆる「原始的な生活をしている」と言われている人たちの文化の高さに驚かされました。
2010年から10年あまり、毎年通うなかで感じた彼女たちの生活のこと、その中から生まれてくる彼女たちの衣装に対する思いなどをお話しできたらと思います。
6/1(土)〜12(水)月〜金12時〜16時/土日11時〜17時(最終日は16時まで)8階ロビーにて織物・写真展、マーケット、ワークショップ開催