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小田和正さんの歌を、読んで、語ってー。
小田和正さんの歌は、なぜ時代と世代を超えて愛されるのか。その秘密を、評伝『空と風と時と 小田和正の世界』(文藝春秋)の著者・追分日出子さんと「僕の小説のライバルは歌のことば」と語る人気作家・重松清さんが探ります。ルポライターとして出発し、『星をつくった男 阿久悠と、その時代』(講談社文庫)などのノンフィクション作品も数多く手がける重松さんが迫る「メイキング・オブ・『空と風と時と』」。そして、二部構成の本講座、後半の主役は、あなた自身です。あなたの人生に寄り添ってくれている歌のフレーズを、休憩時間に配布するカードに書いてください。お二人が皆さんのお話をうかがいます。小学生や中学生、若い世代も大歓迎!
【重松清さんからのメッセージ---講座の説明に替えて】
僕は歌のことばが好きです。憧れているし、ちょっと嫉妬もしています。それはなぜか。歌は、何度も繰り返し聴いて、口ずさむことができる。最初から最後まで聴かなくても、歌わなくてもいい。お気に入りのフレーズだけでも楽しめる。そして、お気に入りの歌のワンフレーズは、やがて自分自身の人生に寄り添ってくれる大切なことばになる……。いいなあ、ほんと。小説って、全文朗読は大変だものね(笑)。
本講座の出発点は、追分日出子さんの労作『空と風と時と』(文藝春秋)を読んだことでした。枕にできるぐらい分厚い本を、老眼に悩む還暦過ぎのシゲマツは一気に読み切ってしまいました。それくらい面白かったし、なにより、ここに描かれていた小田和正さんの姿がなんとも魅力的で、自分自身の青春時代を振り返りつつ、ふと思ったのです。
オレ、小田和正さんの歌のフレーズ、かなり覚えてる……オレの人生に、小田さんの歌、寄り添ってくれてる……。
このたび「追分日出子さんとトークをしませんか?」とお誘いをいただいたとき、僕はすぐさまそのことを思いだして、関係各位に提案したのです。
「せっかくだから、歌のことばの力をテーマにした講座にしませんか?」
小田さんの楽曲はもちろんのこと、歌のことばに励まされたり、慰められたりした経験は、きっと誰にでもあるはず。
ということは---
さらに提案を続けました。
「追分さんと僕のトークを聴いてくださる皆さん自身の、歌のことばにまつわる思い出もうかがいたい! 双方向性というか、全員参加の講座にしましょう!」
幸いにして関係各位の了承と応援が得られたので、本講座は、「話を聴く」だけではないひとときになりました。
前半と後半の間の休憩時間に、参加してくださる皆さん自身の、「わたしの毎日に寄り添ってくれる歌のことば」を教えてください。そして、それにまつわるお話を、ぜひ、講座の後半で聴かせてください。
若い世代、大歓迎。小学生や中学生のみんなが大切にしている、大好きな歌のことば……どんなフレーズなんだろう。教えてほしいなあ。
そんなわけで、夏休みの週末の午後にお目にかかれるのを、追分日出子さんともども楽しみにしています。きっと、めちゃくちゃ暑いだろうから、冷房で涼みに来てくださいっ!
小田和正さんの歌を、読んで、語ってー。
小田和正さんの歌は、なぜ時代と世代を超えて愛されるのか。その秘密を、評伝『空と風と時と 小田和正の世界』(文藝春秋)の著者・追分日出子さんと「僕の小説のライバルは歌のことば」と語る人気作家・重松清さんが探ります。ルポライターとして出発し、『星をつくった男 阿久悠と、その時代』(講談社文庫)などのノンフィクション作品も数多く手がける重松さんが迫る「メイキング・オブ・『空と風と時と』」。そして、二部構成の本講座、後半の主役は、あなた自身です。あなたの人生に寄り添ってくれている歌のフレーズを、休憩時間に配布するカードに書いてください。お二人が皆さんのお話をうかがいます。小学生や中学生、若い世代も大歓迎!
▼ 講座のポイント
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小田和正さんの楽曲は、なぜ時代と世代を超えて愛されるのか。その秘密を、小田さんの評伝『空と風と時と』(文藝春秋)の著者・追分日出子さんと、「僕の小説のライバルは歌のことば」と語る作家・重松清さんが探ります。
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『空と風と時と』は、632頁にもおよぶ、文字通り圧巻の1冊。そこには小田和正さん自身の半生のみならず、オフコースや小田さんのヒット曲が彩ってきた「時代」もたっぷり描かれています。では、「人と時代を描く」とは、どういうことなのか。追分日出子さんの人物ルポの流儀に興味しんしんの重松清さんが迫る、「メイキング・オブ・『空と風と時と』」……本に登場しなかったウラ話が出てくるかも!?
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小田和正さんの楽曲をはじめ、歌のことばの魅力は、何度も口ずさみ、繰り返し聴くことで「自分に寄り添ってくれる」ところ。あなたにも、そんな歌、ありませんか? 二部構成の本講座、後半の主役は、受講するあなた自身です。あなたの毎日に、そして人生に、寄り添ってくれている歌のフレーズを、休憩時間に配布するカードに書いてください。そして、そのフレーズにまつわるエピソードや思いを、ぜひ語ってください。「ツラいときも、この歌を口ずさむと元気が出ます」「この歌を聴くと青春時代がよみがえります」「パートナーとの思い出の歌です」……。小田さんの楽曲はもちろんですが、小田さん以外のアーティストの楽曲も大歓迎。前半で講師をつとめた追分日出子さんと重松清さんが、ここでは司会者として、皆さんのかけがえのないお話をうかがいます。
【重松清さんからのメッセージ---講座の説明に替えて】
僕は歌のことばが好きです。憧れているし、ちょっと嫉妬もしています。それはなぜか。歌は、何度も繰り返し聴いて、口ずさむことができる。最初から最後まで聴かなくても、歌わなくてもいい。お気に入りのフレーズだけでも楽しめる。そして、お気に入りの歌のワンフレーズは、やがて自分自身の人生に寄り添ってくれる大切なことばになる……。いいなあ、ほんと。小説って、全文朗読は大変だものね(笑)。
本講座の出発点は、追分日出子さんの労作『空と風と時と』(文藝春秋)を読んだことでした。枕にできるぐらい分厚い本を、老眼に悩む還暦過ぎのシゲマツは一気に読み切ってしまいました。それくらい面白かったし、なにより、ここに描かれていた小田和正さんの姿がなんとも魅力的で、自分自身の青春時代を振り返りつつ、ふと思ったのです。
オレ、小田和正さんの歌のフレーズ、かなり覚えてる……オレの人生に、小田さんの歌、寄り添ってくれてる……。
このたび「追分日出子さんとトークをしませんか?」とお誘いをいただいたとき、僕はすぐさまそのことを思いだして、関係各位に提案したのです。
「せっかくだから、歌のことばの力をテーマにした講座にしませんか?」
小田さんの楽曲はもちろんのこと、歌のことばに励まされたり、慰められたりした経験は、きっと誰にでもあるはず。
ということは---
さらに提案を続けました。
「追分さんと僕のトークを聴いてくださる皆さん自身の、歌のことばにまつわる思い出もうかがいたい! 双方向性というか、全員参加の講座にしましょう!」
幸いにして関係各位の了承と応援が得られたので、本講座は、「話を聴く」だけではないひとときになりました。
前半と後半の間の休憩時間に、参加してくださる皆さん自身の、「わたしの毎日に寄り添ってくれる歌のことば」を教えてください。そして、それにまつわるお話を、ぜひ、講座の後半で聴かせてください。
若い世代、大歓迎。小学生や中学生のみんなが大切にしている、大好きな歌のことば……どんなフレーズなんだろう。教えてほしいなあ。
そんなわけで、夏休みの週末の午後にお目にかかれるのを、追分日出子さんともども楽しみにしています。きっと、めちゃくちゃ暑いだろうから、冷房で涼みに来てくださいっ!