『詩は、わたしの隣にいる』
詩人の井坂洋子。
随筆家の山本ふみこ。
中学高校時代、山本ふみこは井坂洋子せんせいの教え子でありました。
このことは随筆家にとって、年ごとに大きくなってゆきます。
このたび、10代のころにもどって、詩と、それから文章世界と、ご一緒にあらためて出合うことができたなら、と思っています。
ことばの奥深さを学びなおしたい、と希っています。
詩人の井坂洋子。
随筆家の山本ふみこ。
中学高校時代、山本ふみこは井坂洋子せんせいの教え子でありました。
このことは随筆家にとって、年ごとに大きくなってゆきます。
このたび、10代のころにもどって、詩と、それから文章世界と、ご一緒にあらためて出合うことができたなら、と思っています。
ことばの奥深さを学びなおしたい、と希っています。
井坂 洋子:東京都生まれ。上智大学文学部卒業。自由学園に国語の教師として勤務していた79年、第一詩集『朝礼』を刊行。83年に『GIGI ジジ』にてH氏賞、95年に『地上がまんべんなく明るんで』にて高見順賞、2003年に『箱入豹』にて藤村記念歴程賞、10年に『嵐の前』にて鮎川信夫賞受賞、17年に『七月のひと房』にて現代詩花椿賞を受賞。詩集以外にも、『はじめの穴 終わりの口』『黒猫のひたい』『市はあなたの隣にいる』『犀星の女ひと』など著書多数。
山本 ふみこ:1958年北海道小樽市生まれ。著書に『まないた手帖』(毎日新聞社)、『台所から子どもたちへ』(オレンジページ)、『暮らしと台所の歳時記』(PHP研究所)、『家のしごと』(ミシマ社)他がある。2023年4月に『あさってより先は、見ない。』(清流出版)を上梓。<http://fumimushi.cocolog-nifty.com/>