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自分の香りで日々を楽しむ和の香り創り

開催日 11/16、1/18、3/15
奇数月・第3土曜 10:30〜12:30
講師 今井 麻美子

講座内容
自分の香りで日々を楽しむ和の香り創り

香木沈香・白檀と丁子、桂皮など植物だけで本物の和の香りを創る


イメージを香りにする楽しさを体感し、自宅でも香りを楽しめる


三大香木の香りや知られざる日本の香りの歴史について学べる


日本の香りの文化は1400年以上の歴史を持ち、様々な時代の中で香りは楽しまれてきました。2024年の大河ドラマの主人公、紫式部が書いた源氏物語では香りについての記載は多く、衣装や文に香りを移す他、日常的に使用されていたことがわかります。
この講座では、毎回、テーマに合わせ匂い袋、線香、文香、練香(ねりこう)、塗香(ずこう)、印香など自分自身で調香し、仕上げていきます。
使用するのは当時と同様に香木沈香・白檀と食や薬でも使われる20種程の植物を刻んだもの、または粉末にしたもの。合成香料やオイル類(天然由来含む)は、一切使いません。昔から使用されている香木と植物が生み出す香りのハーモニーは、市販の物とは全く異なり優しく、穏やかに香ります。
お香は浄めや、リラックス、癒し、気分転換など、日常の様々なシーンに使えます。講座では自分のイメージで香りを創る面白さ、伽羅、沈香や白檀の香木や香原料について、また、日常での使い方や世界にはない日本の香りの独自の文化についても学べます。そして、自分自身のオリジナルの香りは、ご自宅での使用はもちろん、ちょっとしたギフトにもお勧め。日々の暮らしを優しい和の香りで彩ってみませんか?

月毎のカリキュラム


11月 手紙を彩る香り−文香
手紙や名刺、マスク、ハンカチなどに香りを移すのに便利に使える文香。日常のふとした瞬
間に感じる香りを楽しみませんか?書籍の栞としても便利に使えます。

1月 2025年の香り−匂い袋
2025年の自分自身のために創る香り。この一年い思いを込め、香りを創り、匂い袋に仕上げていきます。

3月 花粉症にもお勧め−塗香
塗香は、僧侶が浄めの香りとして使用する粉末タイプのお香。液体の香りとは異なり、揮発性が低いため、周囲に気遣いを持って使用できます。自分だけが香りを楽しめるのに、仕事の合間など人がいる場所でも気分転換に使用出来る、とても便利なアイテムです。

自分の香りで日々を楽しむ和の香り創り
講座概要
曜日・時間帯
奇数月・第3土曜 10:30〜12:30
開催日
11/16、1/18、3/15
回数
3回
講師
今井 麻美子
備考
◆1回毎のお申し込みも可能です。お電話でご予約ください。03(5949)5488<直通電話>
◆カリキュラム
11/16「手紙を彩る香り−文香」
1/18「2025年の香り−匂い袋」
3/15「花粉症にもお勧め−塗香」
体験・見学
見学不可。1回毎の受講も可
お問い合わせ
03-5949-5488
お申し込み
全3回
22,350円(税込)
各1回
7,670円(税込)
  • 「体験」料金の表示がない場合は、講座概要にあるカリキュラムのページでご確認をお願いいたします。
  • 「★」印が表示されている場合の「料金合計」、「(内消費税)」についてはお電話か窓口までお問い合わせください。
  • 「受講申込」ボタンがない場合は、お電話か窓口までお問い合わせください。
  • 7月期、1月期講座のお申し込み時は、6カ月一括支払コースは選択できません。
講師 今井 麻美子

創香家

プロフィール


今井 麻美子:香りを創ることはイメージを五感で感じ表現する一つのアートと考え、2008年より国内外を問わず、百貨店出展、講座、イベントなど様々な活動をしている。近年増えつつあるコンサートやイベントなどでの香りの演出や、『暁のヨナ』(草凪みずほ/白泉社)の花とゆめ本誌プレゼントやソーシャルゲームの公式グッズ制作など、漫画やゲームのキャラクターを和の香りで表現をした先駆者でもある。香と音を、使う側が体感し自由に表現できる今までにないアートの香りを制作、また形のない香りだからこそ出来る新しい表現としてのインスタレーションアート「交香感」を開催するなど、伝統であり日常である和の香りの概念に囚われず新しい世界を広げている。