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トップ★文芸・歴史 > 【教室参加】西村麒麟と斉藤志歩が語り尽くす!「わたしの三十句」


【教室参加】西村麒麟と斉藤志歩が語り尽くす!「わたしの三十句」

開催日 6/12
第2木曜 19:00〜21:00
講師 西村 麒麟

講師 斉藤 志歩

講座内容
【教室参加】西村麒麟と斉藤志歩が語り尽くす!「わたしの三十句」
こちらは「教室参加」の承りでございます

講座1週間後から、7/3(木)までご覧いただける「アーカイブ配信」がございます

西村麒麟と斉藤志歩が語り尽くす!「わたしの三十句」




俳句が好きで、過去のいろいろな句をもっと読んでみたい。
でも、名句と呼ばれる句はたくさんあり、どこから読めばよいのかわからない……。
そんな皆さんに向けてお送りする、一夜限りの特別講座です。

この講座では、俳人・西村麒麟と斉藤志歩が古今の有名な句(そして、それほど有名でない句)に触れながら、俳句の魅力についてお話しします。
テキストは平井照敏『現代の俳句』(講談社学術文庫)を用い、それぞれが好きな句を30句選びます。お互いの選の似ているところ、異なるところを通じて、俳句の面白さとは何かという大きな問いに迫ります。
二人の俳人が名句秀句の世界を案内するーーあるいは、各々の偏愛する句をただただ熱く語るーーたっぷり2時間の対談です。

六月の短い夜のひととき、楽しい時間をご一緒しませんか。

アーカイブ配信付きのオンラインご参加)はこちらから→
<https://cul.7cn.co.jp/programs/program_1022627.html?shishaId=1001>

【教室参加】西村麒麟と斉藤志歩が語り尽くす!「わたしの三十句」
講座概要
曜日・時間帯
第2木曜 19:00〜21:00
開催日
6/12
回数
1回
講師
西村 麒麟
斉藤 志歩
備考
体験・見学
一回講座の為見学体験はございません
お問い合わせ
03-5949-5481
お申し込み
会員一般とも
3,740円(税込)
  • 「体験」料金の表示がない場合は、講座概要にあるカリキュラムのページでご確認をお願いいたします。
  • 「★」印が表示されている場合の「料金合計」、「(内消費税)」についてはお電話か窓口までお問い合わせください。
  • 「受講申込」ボタンがない場合は、お電話か窓口までお問い合わせください。
  • 7月期、1月期講座のお申し込み時は、6カ月一括支払コースは選択できません。
講師 西村 麒麟

俳人
講師 斉藤 志歩

俳人

プロフィール


西村 麒麟
俳人。「麒麟」主宰。「古志」同人。1983年大阪府生れ、尾道市育ち。
2005年「古志」入会、長谷川櫂に師事。
2009年 第1回石田波郷俳句新人賞受賞。
2014年 第5回田中裕明賞受賞。
2016年 第7回北斗賞受賞。
2019年 第65回角川俳句賞受賞。
句集『鶉』『鴨』共著『新興俳句アンソロジー』入集『天の川銀河発電所』『百代の俳句』、石田波郷俳句新人賞選者(第13回〜)第25回俳句甲子園審査委員長
〈代表句〉
桔梗のつぼみは星を吐きさうな
冬ごもり鶉に心許しつつ
鴨流れ次の一羽もまたゆるく
インバネス死後も時々浅草へ
白椿あなたあなたと話しかけ


斉藤 志歩
1992年生。2016年、第8回石田波郷新人賞を受賞。「麒麟」所属。著書に『水と茶』(左右社、2022)。
公式サイト: <https://saitoshiho.com/>

代表句
セーターにあやしき柄のありにけり
妹の駒はみづいろ絵双六
夕東風へ黒板消しを打ち合はす
紫陽花や銀の器に歯の軽さ
うつむきて夏着の縞を数へゐし
船遊び手を振れば手は風を受く
やすめればからだよくなる九月かな
宴とほく月の廊下にすれ違ふ
紐引いて橇の散歩は木の間ゆく
この宿のシャンプーよろし雪あかるし