▼ 講座のポイント

膝・腰・肩回りの不具合の改善

肩の動き、股関節の動き、背骨の動きチエック

ポジションによって使う筋肉が異なるので、どのような体型になりたいか、そのためにはどこを鍛えるか

筋トレとストレッチを意識的に使い分ける

エクササイズ前後の姿勢を比較する
正しい姿勢は、各種関節にかかる余分な負担を減らすことができ、整形外科的疾患の予防・改善に役立ちます。
頭の位置、肩の位置、骨盤の位置を整え、背骨の自然なカーブを引き出すことを意識しながらエクササイズを行います。どの筋肉を使うかを意識することで、姿勢を改善することができます。型をまねすることよりも、使っている筋肉を意識して身体を動かします。
ストレッチは余分な力を抜くことが重要です。正しい位置にセットしたら伸ばしている部分には張を感じながら、ほかの部分は力を抜くように意識します。ストレッチのつもりで他の違う部分に力を入れて、筋肉を伸ばすことを妨げているケースが多くみられます。反動をつけずにゆっくりと時間をかけて、少し痛みを感じるところから,その位置に慣れて、筋肉のゆるみを感じられればうまくストレッチできています。
エクササイズの後は風呂上がりのような身体がさっぱりとした感覚を味わっていただけると幸いです。
できればご自身のスマホで、前後の姿勢を撮影できると違いが明らかになります。