日本一生徒数が多い社会科講師・伊藤賀一が、『「日本が世界一」のランキング事典 改訂版』(宝島社新書)の刊行を経て気づいた新たな知見を合わせ、日本が世界に誇る驚きのナンバーワンについて語ります。過去に世界一だったが現在は違う、といった話も多々。激動する世界の中で、自信をもって日本で生きていくための前向きな講座です。
伊藤賀一:日本史など社会科講師/著述業/リングアナウンサー
1972年9月23日京都生まれ。新選組で有名な壬生に育つ。
朱雀第一小学校→中京中学校→私立洛南高校→法政大学文学部史学科を
22歳で卒業。
東進ハイスクール最年少講師として30歳まで出講後、教壇を一旦離れる。全国を住み込みで働きながら見聞を広め、四国遍路を含む4年のブランクを経て秀英予備校で復帰。経験職種は20以上という、多彩な経験をベースに圧倒的話術で展開される講義は、爆笑で「教室が揺れる」と形容される。
43歳で一般受験し、2022年3月、早稲田大学教育学部生涯教育学専修を1留年、1自主休学後に49歳で卒業。
『アイム総理』(KADOKAWA)、『きめる!公共+倫理』(Gakken)、『日本の歴史すごろく』(幻冬舎)、『いっきに学び なおす 教養としての西洋哲学・思想』(朝日新聞出版・佐藤優氏との共著)など書籍累計は80冊以上、140万部超。※紙のみ電子抜き(2024年12月時点)
旺文社『全国大学入試問題正解 日本史』解答者でもある。
活動は受験指導に留まらず、辰巳法律研究所・池袋コミュニティカレッジ・ホームクレール等、社会人向けスクールにも出講中。数々のTV出演や、シアタープロレス花鳥風月のリングアナウンサーを務めていることでも有名。調布FM毎週金曜『伊藤賀一のPM11』パーソナリティを6年半務めた。