堀田季何と渡辺祐真 対談「俳句・短歌 作る+味わう」
心に残る俳句・短歌とは?
スケザネ先生が季何先生と学び、語り、お伝えします。
講座終了後、書籍販売、サイン会を予定しています。当日は書籍販売を予定。
すでにお手持ちのものがございましたら、そちらへのサインも可能です
心に残る俳句・短歌とは?
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堀田 季何:俳誌「楽園」主宰、歌誌「短歌」同人。俳句により、現代俳句協会賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、高志の国詩歌賞。句集『亞刺比亞』『星貌』『人類の午後』、歌集『惑亂』、著書『読み方・楽しみ方を案内する18章 俳句ミーツ短歌』など。現代俳句協会常務理事。現在、「NHK俳句」選者、南日俳壇選者、兜太現代俳句新人賞選考委員、全国俳誌協会新人賞選考委員、俳句甲子園審査員長。
【代表句】
人間を乗り継いでゆく神の旅
息白く唄ふガス室までの距離
戦争と戦争の間の朧かな
【代表歌】
疵口の癒着のごとき繋がりをたもちて母と道歩くなり
ぬばたまの黒酢酢豚を切り分けて闇さらに濃く一家団欒
人間をやめよと言はれあつさりと辞めたる晩はそよぐほかなく
渡辺 祐真(ワタナベスケザネ):
1992年生まれ。東京都出身。
東京のゲーム会社でシナリオライターとして勤務する傍ら、2021年から文筆家、書評家、書評系YouTuberとして活動。テレビやラジオなどの各種メディア出演、トークイベント、書店でのブックフェア、企業での講演会なども手掛ける。
毎日新聞文芸時評担当(2022年4月〜)。
著書に『物語のカギ』(笠間書院)。編著に『季刊アンソロジスト』(田畑書店)。連載に『スピン/spin』(河出書房新社)、「純喫茶で名文を」(ポータルサイト「ケムール」)など。著作に「本棚がイギリスの麦畑に思えたとき」(幻冬舎plus)、「俵万智の全歌集を「徹底的に読む」」(『短歌研究2021年6月号』) 、「「推し」て、知るべし―三溪・原富太郎に学ぶ「推し」の美学」(『月刊経団連 2021年10月号』)。文庫の解説、書評も多数。
YouTubeチャンネル「スケザネ図書館」では、書評や書店の探訪、ゲストとの対談など、多数の動画を展開している。