気になるワードで検索
キーワード
ジャンル
曜日
開始時間

トップ★文芸・歴史 > 『万葉集』の雑歌を読む


『万葉集』の雑歌を読む

開催日 4/21から
第3火曜 10:30〜12:00
新沢 典子[しんざわ のりこ]

講座内容
初期万葉とは

『万葉集』の雑歌を読む



▼ 講座のポイント
万葉集は日本古典の代表的作品です。一人では難解に感じられる古典読解も、仲間と共に読み、感想を語り合うことで、驚くほど身近な存在へと変わります。


講座では、歴史的背景や当時の社会制度についても丁寧に解説いたします。


令和八年度には、万葉の舞台である「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」が世界文化遺産に登録される見込みです。


日本を代表する古典『万葉集』。そこに残る歌を通して、激動の時代を生きた古代日本人の心を読み解きます。

「古典」と聞くと、高尚で難しいものだと身構えてしまいがちです。しかし、その扉を開けてみれば、そこに記されているのは、私たちと何ら変わらない感性を持った古代人の姿と心です。

春を迎える喜び、旅先での望郷、妻や子どもを想う情愛、病の苦しみ、そして死への畏怖。そこに綴られているのは、単なる格式張った文学ではありません。1300年前の人々が残した、生身の「心」そのものです。

全二十巻の冒頭を飾る「巻一」は、まさに万葉世界のダイジェスト版といえます。雄大な天皇の御製に始まり、激動の飛鳥時代を駆け抜けた皇子や皇女、王、役人たちが紡いだドラマが凝縮されています。一首一首を読み解くごとに、歴史書には記されない古代の風景が、鮮やかな色彩を帯びて浮かび上がってくるはずです。

「古典」とは、時代が変わっても読み継がれる価値を持つ、第一級の文学を指す言葉です。万葉集はその最高峰といえるでしょう。1300年前の言葉が今、あなたの心に響くとしたら、それは人類が何世紀を経ても変わらない「大切なもの」を抱え続けている証拠にほかなりません。




*写真1枚目:『元暦校本萬葉集(複製)』

講座概要
曜日・時間帯
第3火曜 10:30〜12:00
開催日
4/21から
回数
3回
講師
新沢 典子[しんざわ のりこ]
備考
体験・見学
体験随時可
お問い合わせ
03-5949-5481
お申し込み
3ヵ月
11,880円(税込)
6ヵ月
23,100円(税込)
一般体験
4,510円(税込)

★講座の体験・見学をご希望の方
体験・見学ご希望の方は下記のボタンからお申し込みください。またはお電話か窓口までお問い合わせください。

体験・見学
  • 「体験」料金の表示がない場合は、講座概要にあるカリキュラムのページでご確認をお願いいたします。
  • 「★」印が表示されている場合の「料金合計」、「(内消費税)」についてはお電話か窓口までお問い合わせください。
  • 「受講申込」ボタンがない場合は、お電話か窓口までお問い合わせください。
  • 7月期、1月期講座のお申し込み時は、6カ月一括支払コースは選択できません。
新沢 典子[しんざわ のりこ]

慶應義塾大学教授

プロフィール


新沢 典子(しんざわ のりこ):1974年生。名古屋大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。鶴見大学文学部講師、准教授、教授を経て、現在、慶應義塾大学文学部教授。専門は古代文学、特に萬葉集。著書に『万葉歌に映る古代和歌史 大伴家持・表現と編纂の交点』(笠間書院)、論文に「『万葉集』はどのように読まれてきたのか」『古典文学の常識を疑うU』(勉誠出版)などがある。