▼ 講座のポイント
物の見方を重視して指導します。
絵画表現に最低限必要な基礎を丁寧に指導します。
受講生各自の好みや個性を、客観的な表現に繋がるようにすることが目標です。
絵画実技の伝統校、武蔵野美術学園の元教員2人が担当する基礎から油絵を学んでみたい方のための講座です。多くの方が「自分の思った通りに描けるようになりたい」と考えておられます。一方で「技術的に上手くなることは型にはまってしまうので良くない」という考えから、指導者も受講生も技術的な学習を避ける傾向が見られます。
そこでこの講座では、受講生それぞれの個性や好みを尊重しながら、それを表現に結び付けるための指導を行います。特に重視しているのが物の見方、捉え方です。絵画の基礎として構図、形、明暗などの見方や考え方を大切にしていきます。人物・静物を4回で1課題行います。(清田先生の指導は4回に1回を予定)