寄席(よせ)とは、「人を寄せる場所」の意味で落語・講談・漫才などを興行する場所です。
その世界で使われる独特の筆文字が寄席文字です。縁起文字でもあります。
寄席文字を基本から学べます。
『寄席文字の書き方3つの特徴』
その世界で使われる独特の筆文字が寄席文字です。縁起文字でもあります。
寄席文字を基本から学べます。
『寄席文字の書き方3つの特徴』
特徴1 【どなたでも楽しめるデザイン文字】
寄席文字は、勘亭流(歌舞伎)、相撲字(相撲)、江戸文字(提灯・千社札)と共に江戸文字四書体の一つで、落語・寄席の世界を飾る文字です。デザイン性が高く、独特の筆遣いで書き上げます。
墨をたっぷり含ませた寄席文字用筆で、バランスを整えながら文字をまとめていきます。
特徴2 【寄席・落語の話題も交えながら】
寄席興行、落語の話題などにも触れ、寄席文字の世界を幅広く、楽しんでいただきます。
初心者の方には、筆の持ち方から基本筆法を学んでいただきます。継続者の方には、ご希望の文字の筆法実演にもお応えし、応用筆法を技法習得の状況に合わせて指導します。
特徴3【カメラ、TVモニターを使用して、筆遣い・資料を紹介】
上達への基本は、筆法と息遣い、文字を様子良くまとめ上げる要点などを目を凝らして見て・感じて、自身の技量、感覚、感性を高めることです。
その為に、筆法実演に加えTVモニターに手元の筆遣いを映し出し説明も行います。
参考資料・画像・映像なども紹介します。