まず、木綿(晒)を用いた肌襦袢を5〜6回かけて製作しながら、基礎技術を身につけて行きます。次に女物や男物の長着、続いて長襦袢へと進みます。又、麻や絹など地質の違う仕立て方、染や織、模様等の特徴も学んで行きます。その後、更に高度な技術の各種袷仕立てへと進みます。基本的なカリキュラムはなく、教材は各自で選び、自分のペースで学んで行きます。お教室と家での作業を組分けると進度はより早くなります。