▼ 講座のポイント
中世の写本に描かれた華麗な極彩色ミニアチュールの技法を学びます。
羊皮紙の上にアシーゾと呼ばれる下地石膏を盛り上げそこに金箔を置いてメノウ石で磨き上げるという古典の方法を勉強します。
花々や昆虫・鳥などをあしらった草花文様は卵黄を使ったテンペラの方法で彩色します。
模写のみならず自分の絵のモチーフで描きあらわす小さな絵の世界を黄金の輝きと極彩色のテンペラ技法で飾ってみてください。
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東京芸術大学油画科卒。1970年より8年間のローマ留学中に学んだ卵黄テンペラの美しさを伝えるべく、あらゆる機会を使ってテンペラ画の魅力と技法を紹介している。イタリア風景を中心に創作活動を毎年行っている。