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日本中世の古文書入門 PART13

開催日 1/8から
第2水曜 10:30〜12:00
講師 小山 貴子

講座内容
日本中世の古文書入門 PART13
 古文書が語る中世の世界

日本中世の古文書入門 PART12




日本の中世は、平安時代の終わりから戦国時代までを含みます。教科書風には、「荘園制の社会」、「武士の時代」などといわれます。その時代を知る重要な手がかりが「古文書」なのです。「古文書」とは発給者の意志を他者に伝える手段ですが、古文書には様式やルールがあります。また、独特な文字の崩しや読みがあり、その習熟が必要になります。

PART12では新しく、古寺社や地域に残された中世文書を読んでいきます。そこから、寺社の成り立ち、その地域社会で暮らす人々の生活と当時の社会問題を考えていきます。

講座概要
曜日・時間帯
第2水曜 10:30〜12:00
開催日
1/8から
回数
3回
講師
小山 貴子
備考
体験・見学
体験随時
お問い合わせ
03-5949-5481
お申し込み
3ヵ月
13,035円(税込)
6ヵ月
申込不可
一般体験
4,895円(税込)

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  • 7月期、1月期講座のお申し込み時は、6カ月一括支払コースは選択できません。
講師 小山 貴子

すみだ郷土文化資料館 学芸員

プロフィール


小山 貴子:すみだ郷土文化資料館 学芸員。
明治大学大学院を単位取得満期退学、2020年に専修大学で学位を取得(博士(歴史学))。専門は日本中世の宗教史、特に修験道を専門とする。

千代田区立四番町歴史民俗資料館(現千代田区立日比谷図書文化館文化財事務室)、豊島区立郷土資料館(雑司が谷旧宣教師館)を経て、現在は、すみだ郷土文化資料館の資料館学芸員として勤務。専門の傍ら、東京の地域史の研究に触れ、寺社勢力の動向や地域資料の活用についても研究している。著書に『中世修験道の展開と地域社会』(同成社、2023年)。