紫式部日記をよむ
紫式部日記は、源氏物語の作者・紫式部による日記です。藤原道長の娘であり、一条天皇の中宮である彰子に仕えた紫式部による日々の記録です。中宮がお産のため里下がりした土御門邸の秋の情景から始まり、念願の皇子誕生へと書き進められますが、栄華のただなかに身を置きながら、紫式部は何を思い、何を見つめていたのか、紫式部の心のなかをのぞいてみませんか。
紫式部日記は、源氏物語の作者・紫式部による日記です。藤原道長の娘であり、一条天皇の中宮である彰子に仕えた紫式部による日々の記録です。中宮がお産のため里下がりした土御門邸の秋の情景から始まり、念願の皇子誕生へと書き進められますが、栄華のただなかに身を置きながら、紫式部は何を思い、何を見つめていたのか、紫式部の心のなかをのぞいてみませんか。
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伊東祐子:1988年学習院大学大学院博士後期課程終了。博士(日本語日本文学)。都留文科大学非常勤講師。著書『藤の衣物語絵巻(遊女物語絵巻)影印・翻刻・研究』、『源氏物語の鑑賞と基礎知識』(共著)、『中世王朝物語全集22 物語絵巻集』、『源氏物語歌筐』(勉誠出版」など多数。