気になるワードで検索
キーワード
ジャンル
曜日
開始時間

トップ★文芸・歴史 > 西村俊彦の朗読トレーニング


西村俊彦の朗読トレーニング

開催日 1/7から
第1・3火曜 13:00〜14:30
講師 西村 俊彦

講座内容
この講座では文章を「綺麗に読む事」よりも「声を出して楽しむ事」・「情感豊かな声を身につける事」を目的としたいと思います。あなたが持つ、あなただけの声をベースに、人に言葉をどう届けるか、どう共感を生むかを一緒に考えていきましょう。

講師は演劇も長く学び、実践してきているので朗読の言葉を「生きた言葉・血の通った言葉」にする事を特に重要と考えています。
講座の中では戯曲などを部分的に練習課題に用い、人と言葉を交わすことについても体験していきたいと思います。朗読、というとどうしても読む人・聴く人、のように分かれるイメージがあると思いますが、この講座では朗読における「読み手と聴き手」のコミュニケーション、といったような事を大事にしていきたいと思います。

なにやら難しい事を書いているような気もしてきましたが、要するに「おしゃべりするように
作品を読めたら素敵だな」というような事です。
私たちは普段のお喋りでは自分の声・言葉を自然に使いこなしているのに、朗読のように
「書かれた文字を読む」となると、途端に硬くなってしまいます。
なので、言葉がどのように人に伝わるか、などコミュニケーションの面からも朗読を見つめ、
「他人が書いた言葉」を「自分の言葉」のように発する、という朗読の形を目指していきましょう。
もちろん、普段からおしゃべりが苦手、という方もいらっしゃると思います。
そういう方にこそ、朗読で声を出すことで、コミュニケーションの醍醐味を味わっていただけるのではないかと思います。
一緒に声を出して作品を楽しむ事から、心のいろんなあり方を体験していければ、
感情表現がどんどん豊かになっていくのではないでしょうか。


(10月期6回カリキュラム)
 決まり次第ご案内いたします。


90分の講座のうち30分ほどは、基本的なテクニックなどを学んでいきます。
ベースは「声の出し方には4種類あって、それによって伝わり方が変わる」
という事です。他にも腹式呼吸や台詞の技術などもご紹介する予定です。
そして残りの60分ほどで、テキストを使って、その日に学んだテクニックを実践してみる、というような進め方を考えています。
また何か難しそうな雰囲気が漂っているでしょうか、、、言葉で書くとどうにもそんな感じになってしまうかも知れませんが、何度も書きますが基本は「声を出すと楽しい!」という事です。
より声を出す楽しみを大きくするために、色々な技をご紹介します、といったところでしょうか。声を出して文章を読んでいく事はストレス解消や認知症予防にも繋がるという話もよく耳にします。
腹式呼吸にはリラックス効果がある事はすでに科学的に証明されているとか。
声を出して楽しい、さらに健康になるかも、という一石二鳥講座です。

昨今、声を出す機会が急速に減ってきているのではないかと思います。
こんな時こそ、朗読で声を出して、声が退化する事を予防しましょう。
講座内では簡単なストレッチなども行います。
声を出すときに身体を少し動かしてみるとあら不思議、心もつられて動いてくるんです。
声を出し、身体を動かし、皆様が心も身体も健康に過ごすことの助けになれれば、
そんな思いでおります。

講座概要
曜日・時間帯
第1・3火曜 13:00〜14:30
開催日
1/7から
回数
6回
講師
西村 俊彦
備考
体験受講の方も、教材費132円をいただきます。2回目以降、お手続きの際には、教材費は発生しません。
体験・見学
体験随時
お問い合わせ
03-5949-5481
カリキュラム
お申し込み
3ヵ月
23,232円(税込)
6ヵ月
申込不可
B・教材なし
23,100円(税込)
E・教材なし
23,100円(税込)
1日体験
4,532円(税込)

★講座の体験・見学をご希望の方
体験・見学ご希望の方は下記のボタンからお申し込みください。またはお電話か窓口までお問い合わせください。

体験・見学
  • 「体験」料金の表示がない場合は、講座概要にあるカリキュラムのページでご確認をお願いいたします。
  • 「★」印が表示されている場合の「料金合計」、「(内消費税)」についてはお電話か窓口までお問い合わせください。
  • 「受講申込」ボタンがない場合は、お電話か窓口までお問い合わせください。
  • 7月期、1月期講座のお申し込み時は、6カ月一括支払コースは選択できません。
講師 西村 俊彦

朗読講師・俳優・ナレーター

プロフィール


西村 俊彦:低音を活かした声でテレビ・ラジオCMの他、ドラマCD・ゲームのキャラボイス等幅広く活躍。
爽やかさと重厚さを使い分けるナレーションには定評がある。
また、朗読の講師や舞台の演出等、活躍の場は多岐にわたる。