柳本々々の「ようこそ、現代川柳へ」
詠むことで心が癒される、自分の心にそっと寄り添ってくれる「現代川柳」
575の定型の川柳を基本とし、今、感じた事、うれしかった事・・・、
そんな言葉たちを紡ぎながら、心のうちを川柳にしてみましょう。
ことばで自由になる
現代川柳は、サラリーマン川柳などとは少し違った、詩にちかい、ことばの可能性をたのしむ文芸です。ただしいもまちがいもありません。きょうがうれしくても、あしたがかなしくても、まいにちが不思議でも、ふだんじぶんが感じていることをもっともっと自由にして、こころを自由にしてつくって感じることができる文芸です。きょうはじめることができる文芸です。
みんなでさぐる、みんなに聞く
じぶんでつくった表現をみんなで共有することで新しい扉をひらくことができます。ひとと話していてふだんなにげなく会話で使っている「うん」や「そうね」が突然なにか特別なものに感じられたらそれもひとつのあなたの詩であり現代川柳です。わたしのなかで、みんなのなかで、ことばのいろいろな輝きをもういちどかんがえるのが現代川柳です。
きょうこの星にはじめてきたひとのようにみる・かんじる・かんがえる・いきる
現代川柳のいちばんだいじなポイントは、この世界にはじめてやってきたひとのようにものをかんじ・かんがえてみることです。そしてきょうからまたわたしがいきていくための勇気をもらうことです。きょうの、この、今、これ以外ない、このわたしでいいんだ、と。川柳にはいきていくための勇気や希望があります。なにかが終わったと感じられたとしても、まださきがあるのです。ことばやせかいやあなたやわたしが。
事前に、川柳をご提出いただきます。
●12月題詠 「自由律」
これが川柳だ!と思うかたちでつくってください。
5・7・5ではなくても、文章でもOKです
はじめてのご参加の方は自由詠のみでも、また、「1句のみ」、「ご投句なし」でも
結構です。 まずは是非ご参加ください
「テーマ詠」2句と「自由詠」2句、「77句(14字詩)」1句で、合計5句ご投句ください。句会をします。句は全員のものを講師が講評します。
(●投句締め切り:講座日の一週間前。みなさまからいただいた川柳を句稿にし、準備でき次第、メールいたしますので、
「テーマ詠」から「特選一句、「佳作二句」、「気になる二句」。
「自由詠」から「特選一句、「佳作二句」、「気になる二句」
すべての句の中から、「逆選(ここをこうしたらとるのにな、と思う一句」を選句の上、
当日、ご参加ください(事前に事務局へのご連絡は不要)。
(●句稿一覧は事務局にてコピーしまして、当日配布いたします。
句会では、みなさまの披講につづいて、講師がすべての句を講評します。
「<川柳ご提出先>cc-bungei@7cn.7andi.co.jp
件名に柳本々々の川柳講座とお書きいただき、
メール本文中に四句とお名前をお忘れなくお書きください。